チョークテストとは・・・
ご安全に!鏡面・長尺シャフトの株式会社桜井鉄工所です。
企業によってがGWがスタートし最長9連休も夢ではない暦になっていましたが
みなさんはいかが過ごしましたでしょうか。弊社はカレンダー通りで営業しておりました。
3日~6日の4連休ですら何をしたら良いのか、どこに行ってもヒト・ヒト・ヒト・・・。
前置きはここまでにして「チョークテストとは・・・」と題しましたが、時々メーカー様から
「チョークテストって図面に書いてるんだけど何?」って質問を受けることがあります。
これはロールに最終検査に依頼されるもので研磨加工時につく送りマークが通板製品に転写する
ケースがあります。
これでは製品としてはNGになりますので未然に防ぐために「チョークテスト」というものを行います。
通板製品の種類にもよるので全てが必要とは限りませんが中には”皆無”というものもあります。
それだけ最終ユーザーである私たち一般消費者の目が肥えてきたということにもなりますね。
除去しきれていないと等間隔同色の斜交模様が浮いてきます。
この製品はOK合格品です!
このテストも得意先の検査官との技術的打合せが必要です。
アナログな打合せも必要なんですね。
鏡面・レベラーロールの(株)パイテックもよろしくお願いします。