空間の名脇役参上! ~その2~


ご安全に!鏡面・長尺シャフトの株式会社桜井鉄工所です。

昨年末に第一応接室と第二応接室、事務所の画を替えました!

75周年記念カードのデザインをお願いした書家の越智さんに書いていただいたものです。

随所に社名の『桜』とモノ作りを連想させる『幾何学模様』が取り入れられ部屋の空気感が

一変しました。

お近くにお越しの際は、中野大輔さんの日本画の桜『春明ける』と共に御鑑賞下さいませ。

今回は第二応接室と社長室の書をご紹介します。

詞は対になっており『掬水月在手』『弄花香満衣』と書いております。

軸仕上とパネル仕上で同じ詞ですが雰囲気・空気感は全く異なり空間に動きが出ますね。

 

・第二応接室 (パネル仕上)

二枚のパネルを縦と横 そして柄合せをした位置に配置することで”面白さ”と”ゆとり”に空間を。

京から紙・・・花(サクラ)と蝶を画いた縁起の

良い柄花色のふすま紙に金彩仕上げ

ベース・・・京から紙より一段深みのある花柄の

生地を使用

 

 

 

筋回し・・・作品の4辺すべてに華やかな金の

ラインがでるよう筋が入ってます

 

 

 

 

 

・社長室 (軸仕上げ)

中廻しは色違いになっており川が流れる風を、また柄には桜の花が随所の画かれています

ベース・・・正絹で明るめの2色使いで軸を構成

右側は当社コーポレートカラーを使用

 

 

 

 

 

 

 

軸棒(軸先)・・・燻し鉄風に加工

柄合せ・・・2つの軸を対に飾っても柄の位置を

ずらすことで動きがでるように。

よく見ると桜と格子模様

 

 

 

 

 

 

 

左側には対色で桜が画かれています

 

 

 

 

 

 

鏡面・レベラーロールの(株)パイテックもよろしくお願いします。

 

JAPAN MADE PROJECT

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