全長12メートルの長尺シャフトの研磨加工
ご安全に! 鏡面加工・シャフトの㈱桜井鉄工所です。
今回は全長12メートルの長尺シャフトの研磨加工です。
φ250x12000Lで長手方向に幅25mmのキーが片面12mに渡り加工されています。
材質はS45Cで表面には0.2mm厚のメッキを施工しており、φ250±0.03・円筒度0.02mm・真円度0.01mm以下に仕上ます。
また、内径加工(φ100BTA)も完了しており内外の同軸度が0.01mmという仕様です。
イメージ的にはこんな感じです…かなり適当なので細かい指摘はご愛嬌ということで ^^)
今回はメッキ前後の研磨仕上のみのご用命でしたが、旋盤加工・キー加工・端面のTAP加工・メッキ前後研磨加工など機械加工全てにおいて対応しております。
場合によっては素材手配及びメッキ手配もパートナー会社様の協力のもと手配させていただくケースも御座いますのでご相談ください。
また、パイテック上月工場においては20mも対応可能ですのでよろしくお願いします。(加工仕様によって要相談)
鏡面加工・レベラーロールの㈱パイテックもよろしくお願いします。
ザックリとこんな感じで・・・
反対からですが作業者が加工するときはこんな風に見えるのです。
『さすがに12mは長い・・・』